退院時におくるみはいらない?季節別におすすめの服装と素材

子育て

退院時におくるみはいらないのか調べました。

そして、おくるみの代わりになる物ついても季節別におすすめのものをご紹介します。

退院に合わせておくるみを用意するかしないか、どんな物がおくるみの代わりになるのか、選ぶ際にこんなお悩みはありませんか?

  • 退院する時におくるみはいるのか
  • おくるみでなければいけないのか
  • どんな素材がいいのか
  • 赤ちゃんのに何を着せたらいいのか
  • 赤ちゃんの体温はどうやって調節するのか

初めての出産ですと、初めてのことだらけで悩むことが多いかと思います。

そこで、退院する時におくるみはいらないのか、季節ごとに服はどんなのを着せたらいいのか、赤ちゃんの体温調節の方法などついて調べてみました。

  • 退院する時におくるみは必ずしも必要ではない
  • 赤ちゃんにとっては包まれることで安心感が増すことがある
  • おくるみの使い方と気をつけること
  • 季節に合った赤ちゃんの服装と体温調節の方法
  • おくるみの代わりになる物と選び方

本文で、退院に合わせておくるみを用意するかしないか、おくるみの代わりになる物についてさらに詳しくご紹介します。

退院時におくるみはいらないの?

おくるみは退院する時に必ず必要というわけではありません。

実際に、買ったけどほとんど使っていないママがいるもの事実です。

とは言っても、おくるみは赤ちゃんにとってのメリットがあります。

一番のメリットと言えるのが、安心感を与えることです。

おくるみで赤ちゃんを包むと、お母さんのお腹の中の環境を作ることができるので赤ちゃんは安心できる環境になることから、寝つきがよくなるとみ言われています。

そのことから、おくるみを寝かしつけの時に活用している人もいましたよ。

おくるみは、首がすわっていない赤ちゃんを優しく抱っこするのに役立つアイテムです。

ただ、赤ちゃんの顔や首におくるみがかかると窒息してしまうこともあるので、赤ちゃんの様子を見て、巻き方や温度に気をつけることが大切です。

おくるみは要らなかったという人も、おくるみの代わりになるものは用意しています。

ふんわりしたものと考えたら、バスタオルがあります。

バスタオルなら、子育て中でも出番が多いので有れば重宝しますよ。

季節によって変わる赤ちゃんの服装

赤ちゃんの服装について、季節ごとにまとめました。

赤ちゃんは体温を調節する機能が未熟です。

外気温や室温に影響を受けやすいので、適切な服装が大切になります。

春 気温9℃〜18℃

朝と夜がまだまだ寒い春先には、肌着2枚(短肌着とコンビ肌着)に長袖のロンパースやカバーオールを着ます。

日中は気温に合わせて肌着1〜2枚と長袖や半袖のロンパースやカバーオールを着せて、体温を調節すると良いです。

室温は20℃から25℃、湿度を50〜60%に保って、必要に応じてエアコンを活用して快適に過ごしてくださいね。

夏 気温21℃〜34℃

室内で過ごすだけなら、肌着1枚だけで大丈夫ですが、冷房をかけて室内が冷えている場合は肌着の上にロンパースなど1枚着せると良いです。

外出時は肌着と半袖のロンパースやカバーオールを着せます。

外出先では薄手のカーディガンや帽子などが役立ちますよ。

秋 気温7℃〜28℃

秋の気温は変化が大きいので、朝と夜は肌着2枚(短肌着とコンビ肌着)+長袖のロンパースやカバーオール、日中は肌着1〜2枚+長袖または半袖のロンパースやカバーオールを着ます。

ブランケットやおくるみ、ベストやスリーパーを持っているととても便利です。

冬 気温2℃〜13℃

室内では肌着2枚(短肌着とコンビ肌着)と長袖のロンパースやカバーオール、外出時はそれにプラスして防寒具が必要になります。

冬場の肌着の着用は短肌着とコンビ肌着の2枚重ねが基本ですが、暖房などで室内の温度が暖かい場合は肌着の枚数を調節してくださいね。

肌着は外縫いだと縫い目が肌に触れないので、赤ちゃんの弱い肌でも安心して着せられますよ。

おくるみの代用になるもの

おくるみがないときの代用になるものを紹介します。

バスタオルやブランケット

おくるみと同じように赤ちゃんを包むのに使えます。バスタオルやブランケットはおくるみより厚手で重たいので、気温や室温に合わせて重ね着の枚数や温度を調節する必要があります。

大きくて緩みやすいので、しっかりと包んでくださいね。

ガーゼ素材のタオル

ガーゼ素材は吸水性と速乾性に優れているので、暑い夏におすすめです。

赤ちゃんの体に熱がこもりにくく、汗を拭き取れます。

薄手で軽いので持ち運びにも便利です。

キッズサイズのポンチョ

愛らしいポンチョはおくるみの代わりにも使えます。

包むのではなく首からかけるだけなので簡単に着せることができ、赤ちゃんは手足を自由に動かせて快適に過ごすことができます。

成長を見越して大きめのポンチョをおくるみのように巻いて使用するのも良いですね。

おくるみの代わりになるものは、おくるみと同じ布製品ですが、形やサイズ、素材はさまざまです。

季節や赤ちゃんの状態に合わせて使い分けて、安全かつ快適な赤ちゃんにぴったりのおくるみをみつけてくださいね。

退院時のおくるみまとめ

この記事では、退院に合わせておくるみを用意するかそれともいらないかと、おくるみの代わりになる物についてまとめました。

  • 退院の時におくるみは必ず必要という訳ではない
  • バスタオルやブランケット、ガーゼ素材のタオル、ポンチョもおくるみとして使用できる
  • おくるみは外出するときだけではなく、寝かしつけの時にも役に立つ
  • 季節ごとに適切な服装と体温調節をすることが大切

退院する時に合わせて無理に買う必要はありませんが、あると便利です。

タオルやブランケットなどで代用すれば、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるのでおすすめです。

季節に合った素材、お好みのデザインや生地で選んでみてくださいね。

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