離乳食で使う豆乳は、赤ちゃんにとって最適なものを選びたいですよね。
そこで、市販されている豆乳の中から、特に離乳食に適した商品を選びました。
また、調整豆乳と無調整豆乳の違いも説明していますので、違いを把握しつつ市販品のおすすめ豆乳をチェックしてみてくださいね。
- 離乳食に使う豆乳は調整豆乳か無調整豆乳のどちらがいい?
- 離乳食の豆乳おすすめメーカーと市販品
- 初めて豆乳をあげるときの量は適切に
離乳食に使う豆乳は調整豆乳か無調整豆乳のどちらがいい?
離乳食には、無調整豆乳を選ぶことをおすすめします。
無調整豆乳は、大豆と水だけで作られており余計な添加物が含まれていません。
そのため、安心して赤ちゃんにあげられます。
一方で、調整豆乳には砂糖や香料などが加えられており、赤ちゃんには不適切な場合があります。
無調整豆乳は、そのままだと飲みにくい場合もありますが、シチューやスープにしたり、薄めてあげるなどアレンジすれば飲みやすくなります。
離乳食の豆乳おすすめメーカーと市販品
離乳食におすすめのメーカーは以下の3社です。
- キッコーマン
- ふくれん
- マルサン
シンプル成分でまろやかな味わいなら「キッコーマン」
キッコーマンの「おいしい無調整豆乳」は、離乳食に向いています。
おいしい無調整豆乳は、大豆と水だけのシンプルな成分で作られており、赤ちゃんにも安心して与えられます。
大豆の香りがほのかに香るすっきりとした味わいで、モンドセレクション金賞を連続受賞しているほどに高評価な無調整豆乳です。
地元産にこだわりたいなら「ふくれん」
ふくれんの「九州産ふくゆたか 成分無調整豆乳」は、九州産の大豆を使用しています。
そのため、地元産にこだわりたい方におすすめです。
ふくれんの成分無調整豆乳は、添加物を一切使用していないので大豆本来の味を楽しめます。
そのため、赤ちゃんにとって大豆の美味しさを感じ取りおいしく離乳食が進められると感じました。
栄養価を求めるなら「マルサン」
マルサンの「濃厚10%国産大豆の無調整豆乳」は、国産大豆を100%使用しています。
そのため、栄養価が高いため離乳食に最適です。
濃厚10%国産大豆の無調整豆乳は、赤ちゃんの成長に必要なタンパク質やミネラルを豊富に含んでいます。
自然な甘みが感じとれ、まろやかな味わいが特徴です。
初めて豆乳をあげるときの量は適切に
初めて豆乳を赤ちゃんに与えるときは、加熱して少量から始めてください。
目安は、スプーン1さじ程度です。
また、いつからあげていいかについては、離乳食初期(生後5〜6ヶ月)の後半、離乳食を食べ始めてひと月ほど経ったころからが目安です。
ただし、成長具合やアレルギーの心配もありますので、離乳食の進み具合を見ながら徐々に量を増やしていくことが推奨されています。

豆乳の原材料である大豆は、湿疹や口の中のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こすことがあるので注意してくださいね。
まとめ
離乳食に使う豆乳はどれがいいのかまとめました。
以下の商品がおすすめです。
- キッコーマン「おいしい無調整豆乳」
- ふくれん「九州産ふくゆたか 成分無調整豆乳」
- マルサン「濃厚10%国産大豆の無調整豆乳」
大豆はタンパク質が豊富に含まれているので、成長の手助けになります。
豆乳は無調整豆乳を使うようにして、加熱してスプーン1杯程度から進めてくださいね。