里帰り出産のときのベビー布団に代用できるものを調べました。
また、実家で昼間は赤ちゃんをどこに寝かせたら良いかについてご紹介します。
里帰り出産する際にこんなお悩みはありませんか?
- 実家にベビー布団やベビーベッドがない
- 実家用に用意するのは費用がかかるので代用品があるか知りたい
- 昼間寝かせるならどこが最適が気になる
ベビーベッドや布団を自宅用に準備したとしても、それを実家に持ち運ぶのは大変です。
そもそも初めての里帰り出産だと、何を用意すれば良いのか分からないことが多いですよね。
そこで、ここでは実家で出産する場合にベビー布団の代わりになるものや昼間の寝場所ついて調べてみました。
- ベビー布団の代用になるものは、ソファーベッドや座布団、大人用の布団を利用するといい
- ただし、代用品にもメリットデメリットは存在することは理解しておく
- 持ち運びしやすさを考えると、ベビークーハンが人気
- 赤ちゃんはリビングに昼間寝かせると生活音を感じ生活リズムが作られるからおすすめ
本文では、里帰り出産をしたときのベビー布団の代用品や昼間は赤ちゃんをどこに寝かせたら良いかについて、さらに詳しくご紹介します。
里帰り出産でベビー布団に代用できるもの5選!
ベビー布団は赤ちゃんの睡眠に欠かせないアイテムですが、実家には用意していないことも多いと思います。
実家にあるものや持ち運びできるもので代用できるもの5つをご紹介します。
- クッションや座布団
- ソファーベッドや椅子
- 大人用の布団
- ベビーベッドなどのレンタル
- 持ち運びできるベビーベッド
クッションや座布団
クッションや座布団を何枚か重ねたり並べれば敷布団のように使うことができ、その上におくるみやタオルを敷けば赤ちゃんの寝る場所が完成します。
家にある物でできるので費用がかかりません。
座布団やクッションを折り畳んだり重ねたりして、赤ちゃんの体型に合わせて調整することもできますよ。
小さいものだとズレやすくなるので使用するなら長座布団がいいですね。
ソファーベッドや椅子
ローソファーや小さめのソファーベッド、座椅子なども赤ちゃんの寝床として使うことができます。
ファーベッドや座椅子も実家にあれば費用がかからず、ロータイプの物を使用すれば赤ちゃんが下に落ちる心配も少なくなります。
ソファーや座椅子はお母さんも一緒に横になれるので、添い寝や寝かしつけするときに便利です。
大人用の布団
実家にベビー布団がなくても大人用の布団や毛布を折り畳んで使うこともできます。
大人用の布団になると大きい分重さを感じてしまうことも考えられますが、添い寝しやすくもなり赤ちゃんにとっては安心感が高まるとも思います。
授乳やおむつ替えもしやすくなりますよ。
ベビーベッドなどのレンタル
わずかな期間でしか使わないから、購入はもったいないと思われる方もいると思います。
そんな方にはベビー用品のレンタルがおすすめです。
レンタルであれば、使いたい期間だけ使うことができるのメリットです。
ただ、予約がとりづらい場合があるので早めの行動が必要になります。
ベビーベッドはもちろん、ベビーバスなどの大きくて場所をとる物や収納に困る物などはレンタルする時便利ですよ。
楽天市場からもレンタル出来るショップがあります。気になる方はチェックしてみてくださいね。
折り畳める簡易ベビーベッド
折り畳みができて持ち歩ける、簡易的なベビーベッドが、里帰りやお出かけのときに大活躍します。
折り畳んで小さくできる物であれば邪魔になることがないですし、自宅でも使える物を検討することがおすすめです。
購入費用はかかってしまいますが、可愛いデザインのものを選んだり使い勝手が良くてお手頃価格なものを選べば寝かせている間も幸せな気分が高まりますよ♪
昼間は赤ちゃんをどこに寝かせるといい?
新生児から3カ月ほどの赤ちゃんは、昼と夜のリズムがつくまで、生活音のあるリビングなどで昼寝させると良いです。
夜の睡眠がまとまって4〜5時間眠れるようになったら、リビングを暗くしたり、昼寝も寝室で暗くして寝かせると、赤ちゃんの体内時計を整えることができますよ。
目が届くところに寝かしつけをすればママも安心ですね。
里帰りした実家にベビー布団がない場合は、先ほどご紹介した座布団やクッション、ソファーや座椅子などを活用するかと思います。
座布団やクッション、ソファーや座椅子の通気性が悪いと熱中症になったりカビが発生してしまうことが考えられます。
そのため、ベビー布団の代用したものにタオルやおくるみといった赤ちゃんの肌に優しい物を敷くようにしてください。
1枚敷いておけば、吐き戻したものや汗を吸収してくれて簡単に洗えるのでおすすめです。
里帰り出産でベビー布団に代用できるものまとめ
この記事では、ベビー布団の代わりになるものや昼間は赤ちゃんをどこに寝かせたら良いかについてまとめました。
- クッションや座布団、ソファーベッド、椅子、大人用の布団、毛布が活用できる
- ベビーベッドや簡易ベビーベッドのレンタルをする
- 昼間の赤ちゃんの寝かせ場所は、生活音のある目の届くリビングが良い
- ベビー布団を代用するときは、通気性や安全性に気を付け、肌に優しいアイテムを使用する
- ベビークーハンは使っていないときはコンパクトに折りたためて持ち運びに便利と人気
実家の環境やライフスタイルなどによって、最適な寝床はそれぞれです。
赤ちゃんが安心できる環境を整えてあげてくださいね。