ベビーゲートロール式のデメリットは強度が低いこと?階段上や斜めで使えるかもチェック!

子育て

ベビーゲートロール式のデメリットについて、強度が低いのかどうかを調べました。

また、階段上や斜めの箇所に取りつけることができるのかもまとめています。

育児中は、お子さんがキッチンや階段などのスペースに入ってくるのは危険なので避けたいですよね。

そんな時にベビーゲートの中でも場所もあまり取らず、ゲート部分が巻き取り式になっていて、収納しやすそうなロール式のベビーゲートに魅力を感じます。

では、ベビーゲートロール式を購入しようと検討する際にこんなお悩みはありませんか?

  • 場所は取らないけど強度や安全性は大丈夫か
  • 取りつける時に気を付けるポイントはあるか
  • 階段や斜めなどの取り付けにくい場所でも取り付けることはできるのか

確かにお子さんの安全を守るためのベビーゲートですが、強度や取り付けたい場所に取り付けることができるのかは気になりますよね。

そこで、ベビーゲートロール式のメリット・デメリット、取り付ける可能な場所や選ぶポイントについて調べてみました。

この記事でわかること
  • ベビーゲートロール式のメリット・デメリット
  • ベビーゲートロール式は階段上や斜めでも使える?
  • ベビーゲートロール式を選ぶポイント

本文で詳しくご紹介します!

ベビーゲートロール式のメリット・デメリット

ではまず、ベビーゲートロール式のメリット・デメリットを順番にお伝えします。

メリット

  • 掃除がしやすい
  • 収納が簡単
  • 安全性が高い
  • 取り付け場所を選ばない
  • 通路が狭くならない

ベビーゲートロール式は、ルンバなどのお掃除ロボットや掃除機が通れるので掃除がしやすいことがメリットです。

そして、使わないときはゲート部分を巻き取ってコンパクトに収納できるので、省スペースでおさまります。

また、ベビーゲートロール式は、狭めの間口や通路、壁や柱が斜めになっている出入り口など柔軟に対応可能です。

一番気になる安全性ですが、ゲート部分が金属やプラスチックなどの硬い素材でできており、しっかりと固定されています。

そのため、赤ちゃんが引っ張っても外れにくいので、ロール式のベビーゲートは安全性がしっかりしているといえます。

さらに、壁にねじ止めで固定する必要があるので、しっかりと固定されているという点でも強度は高いです。

そして、使わないときはフェンスを縮めておけるので、通路が狭くならないのは私たち大人にとっても助かりますね。

大きな物を運ぶときにもサッとロール収納になり大助かりです。

安全性も高く、掃除がしやすいというのはとても大きなメリットですね。

デメリット

  • 賃貸住宅では使用できない可能性がある
  • 開閉音が大きく、赤ちゃんを起こしてしまう恐れがある
  • ゲート部分が巻き取られている際に、赤ちゃんが引っ張って遊んだり、口に入れたりする危険がある
  • 家具や建具には取り付けができない

まず、ロール式のベビーゲートは、壁にねじ止めで固定する必要がある製品が多いです。

壁に穴を開けると、退去時に修理費がかかる可能性があるため、賃貸住宅では使えない場合があります。

また、一部の商品では開閉音が大きいというレビューもあったので、お子さんが寝ているときにゲートを開けると、音で起こしてしまうかもしれないので、開閉時は注意が必要です。

さらに、ロール式のベビーゲートは、ゲート部分が巻き取られているときに、赤ちゃんが引っ張って遊んだり、口に入れたりする可能性があります。

ゲート部分は金属やプラスチックなどの硬い素材が使われているので、怪我をしたり、誤飲をしたりする危険があるので、その点は十分に気を付けて下さい。

また、家具や建具にはしっかりとした強度がないので、安全性が低くなってしまうため取り付けができません。

これらが、ベビーゲートロール式のデメリットです。

ただ、壁に穴を空けなければいけないというデメリット以外は、どのベビーゲートでも同じように言えます。

そのため、壁に穴を開けるのは許容範囲であるのなら、ロール式は使い勝手が良く安全性の高いベビーゲートです。

最近では、ネジ開け不要タイプも開発されてきていますので、デメリットはほぼないと感じました。

足元にも段差が出来ずスッキリするので、つまづくこともありません。

突っ張り棒でベビーゲートを設置する場合は、より安定性を保つためにウォールセーバーも取り付けると良いですよ。

壁の保護にもなります。

ベビーゲートロール式は階段上や斜めでも使える?

実際取り付けたい場所が階段上や斜めの場所だと、まず取り付けることが出来るのかという点が大事になりますね。

まず結論からいうと、ベビーゲートロール式は階段上や斜めでも使えるものがあります

ロール式のベビーゲートは、ゲート部分が巻き取り式になっているので、引き出す角度を柔軟に変えられるというものがほとんどです。

ただし、階段上や斜めに設置する場合はネジで壁に固定する必要があるので、壁の強度や賃貸の契約に注意してください。

階段上で使用する場合は、斜めに設置できるものや、上下の段差に対応できるものを選ぶ必要があります。

しかし、引き出しすぎるとゲートが緩んだり壊れたりする恐れもあるので、ゲートの長さに合わせて適切な角度に設定するのが大事です。

ベビーゲートロール式を選ぶポイント

ベビーゲートロール式はネットで見てもたくさん種類があるので、どれを選べばいいか悩みますね。

そこで、選ぶ時のポイントをお伝えするので、購入する際の参考にしてみて下さい。

ベビーゲートロール式を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 設置場所に合わせて適切なサイズや形を選ぶ
  • 賃貸住宅で使用する場合は、壁に穴を開けることができる事前に確認する

設置場所に合わせて適切なサイズや形を選ぶことが大切です。

例えば、階段や斜めに設置できないベビーゲートもありますので、設置しようと思っている場所に設置可能かは確認して選ぶ必要があります。

また、賃貸住宅で使用する場合は、壁に穴を開けることができるかどうかも事前に確認してください。

そして、開閉のしやすさや音の大きさも重要ポイントです。

商品ページの口コミレビューを参考にするのも忘れないでくださいね。

ネビオのロールゲートゲートルは、巻き取り音が静かで赤ちゃんを起こすことがないと口コミにありました。

静かなものを探しているなら、おすすめです♪

まとめ

この記事では、ベビーゲートロール式のデメリットは強度が低いことなのか、階段上や斜めで使えるかもについてまとめました。

  • メリットは掃除がしやすく、収納もコンパクトで省スペース。
  • ゲート部分がしっかり固定され、安全性が高く、階段上や斜めなど様々な場所に柔軟に対応可能。
  • 壁に穴を開ける必要があるので、賃貸住宅では使用できない場合がある。

小さい子が居る家庭には取り付けておきたいベビーゲート。その中でも、ロール式は省スペースで収納もコンパクトなので通路を狭くしたくない場合はおすすめのベビーゲートです。

様々な場所で使えるので取り扱いに注意して、お子さんの安全を守っていきましょう。

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