腹巻きのデメリットは?よくないと言われる理由や選び方!

ファッション

腹巻きのデメリットやよくないと言われる理由について調べました。まら、腹巻きの選び方も紹介します。

腹巻きのつけ方についてこんなお悩みはありませんか?

  • 一日中腹巻きを着けることで、体温調節機能が低下してしまう。
  • 腹巻きによる皮膚トラブルや湿疹が気になる。
  • 腹巻きのおしゃれ度が低いと感じ、色気を出せない。

腹巻きで温まりたいけどデメリットがあると、着けることにも悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、腹巻きのデメリットとメリット、肌へ直接つけても問題ないのかを詳しく説明していきます。

この記事でわかること
  • 腹巻きのデメリット
  • 腹巻きのメリット
  • 腹巻きは肌に直接つけるときは素材をチェック
  • 腹巻きの選び方

腹巻きのデメリット

最初に腹巻きをつけるデメリットを考えました。主に以下の3つがあげられます。

  1.  体温調節機能が低下する。
  2.  肌の調子が悪くなる可能性がある
  3.  色気にかける。

腹巻きを一日中着けていると、お腹が常に暖かい状態となるので体本来がもつ体温調整機能が弱まる可能性があります。

体温調節機能とは体温を一定に維持する機能です。

この機能が鈍ると、自分で体を温めようとしなくなるので腹巻きを外すとお腹が冷えやすくなったり下痢や腹痛が発生しやすくなってしまうことが考えられます

そして、腹巻きで常に温めていると時には汗をかいたり蒸れることもあります。

そのため、痒みや湿疹などの皮膚トラブルを招く可能性も出てきます。

体調や好みに合わせて、適切に利用することが大切ですね。

もちろん、腹巻きをすることでのメリットもありますよ。

腹巻きのメリット

腹巻きをつけると5つのメリットが考えられます。

  1.  体温が上がる
  2.  生理痛をやわらげることができる
  3.  肌荒れの予防できる
  4.  快眠効果が期待できる
  5.  免疫力があがる

女性にとって大敵な生理痛は、腹巻きをつけることでお腹(子宮)を温まて血行が良くなることから痛みを和らげることが期待できます。

冷えによって腸の働きも悪くなりやすいです。腸の働きが悪くなれば、老廃物がたまってしまい肌荒れの原因にもなります。

これらの冷えは、腹巻きを着けることで対処できますね。

また、寝る前に腹巻をつけることで、身体が温まってリラックスできることや自律神経のバランスも整えられ、よく眠れるようになるとも言われていますよ。

睡眠を十分にとれることで心身ともにバランスが整えられるので、腹巻きを着けるとメリットは多くあります。

適切な使い方や選び方によって、デメリットを減らして効果を最大限に引き出したいですね。

腹巻きは肌に直接つけるときは素材をチェック

腹巻きを肌に直接つけられるかどうかは、腹巻きの素材と肌の状態に関係してきます。

シルク、綿、麻などの肌に優しい天然素材であれば、肌に直接つけて問題ありません。

腹巻きの素材が、ウールや合成繊維など肌に刺激を与えるものであれば肌着の上からつけるのがおすすめです。

腹巻きにカイロを貼りつける場合は、必ず肌着の上からつけてくださいね。

肌が敏感な場合や汗をかきやすい方は、汗疹やかぶれなどの肌トラブルを引き起こす可能性があるので肌着の上から腹巻きをつけるか、タオルなどを挟むのがおすすめです。

腹巻きの選び方

腹巻きの選び方についても大切な点があります。以下に5つの点をまとめました。

  •  素材は天然繊維の中でシルク、綿、麻などと、化学繊維の中でポリエステル、ナイロンなどがある。
  •  保温、発熱、加圧、遠赤外線などの機能がありますので、目的に合わせて選ぶ。
  •  サイズは、ウエストのサイズに合わせて選ぶ。
  •  形はお腹だけを覆うタイプとお尻まで保温できるパンツタイプがある。
  •  季節に応じて素材や厚さを選ぶ。

例えば、素材によって肌触り、保温性、耐久性が違いますので肌質や好みに合わせて選んでくださいね。

機能面でも、発熱機能はダイエットに、加圧機能は姿勢矯正に役立ちます。

好みや体調に合わせて、適切な腹巻きを選択して、利用することで腹巻きの効果を発揮させたいですね。

まとめ

この記事では、腹巻きのデメリット、メリット、肌に直接つけていいか、腹巻きの選び方についてまとめました。

  • 腹巻きのデメリット;長時間つけることで、体温調整機能が弱まり、皮膚トラブルのリスクが高まる。おしゃれ度の低下。
  • 腹巻きのメリット;体温上昇、生理痛の緩和、肌荒れ防止、快眠効果、免疫力の向上。
  • 腹巻きは肌に直接つけるときは、素材や肌の状態を確認することが大切。
  • 腹巻きの選ぶときは、素材、機能、サイズ、デザイン、季節について考える。

好みや体調、そして素材、機能、デザインで腹巻きを選んで上手に活用してください。

肌が弱い方やこれまでメリットを感じられなかった方は、素材やつけ方を変えることで腹巻きの効果を感じられるようになるかもしれません。

体温上昇、生理痛の緩和、肌荒れ防止、快眠効果、免疫力の向上など、腹巻きのメリットはたくさんありますので上手に活用して効果を十分に発揮させた使い方をしたいですね。

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