ブーツの履き口が痛いときの対策をご紹介します。
また、ブーツを履いても痛くならない方法もまとめました。
ブーツを履くと、以下のような悩みがありませんか?
- ブーツを履くと、靴擦れや痛みが出てしまう
- かかと部分が足首に擦れて不快感がある
- ブーツを快適に履きたい
ファッションのアイテムとしても取り入れることができるブーツですが、履くことで痛くなるのは避けたいですよね。
そこで、ブーツの履き口が痛くならない方法について調べました。
- ブーツの履き口が痛いときの対策
- ブーツ購入時のポイント
本文で、ブーツの履き口が痛くならない対処法についてさらに詳しくご紹介します。
ブーツの履き口が痛いときの対策
ブーツの履き口が痛いときは、4つの対策があります。
- ブーツの履き口を保護する
- ブーツのかかと部分をケアする
- ブーツと肌が直接触れないようにする
- 足のむくみ解消をする
ブーツの履き口を保護する
ブーツの履き口が痛いときには、ブーツと足の間に摩擦が起こることが原因のひとつです。
そのため、履き口に靴ずれ防止テープやフェルトを貼り保護をすることで、痛みや靴ずれを防ぐことができます。
そうすることで、ブーツと足の間にクッションができるので摩擦を減らす効果があります。
靴ずれ防止テープやフェルトは、ドラッグストアや100円ショップなどで購入できますよ。
貼る位置は、ブーツの履き口の内側で、足が擦れやすい部分が効果的です。
貼る際には、ブーツの表面を汚さないように注意してくださいね。
ブーツのかかと部分をケアする
ブーツのかかと部分にパッドを付けるのも効果的です。
特にショートブーツでは足首が擦れやすい箇所を保護できます。
パッドは、靴ずれ防止テープと同じようにドラッグストアや100均で販売されています。
付ける位置は、ブーツのかかと部分の内側で、足首の骨がある部分です。
ブーツの形に合わせてカットしてから貼ると、取れにくくなります。
ブーツと肌が直接触れないようにする
ブーツと肌が直接触れないようにハイソックスやストッキング、タイツなどを履くのも効果的です。
ハイソックスやタイツを履くことで、ブーツと足の直接的な接触を防ぐので擦れや圧迫を減らしてくれます。
ハイソックスは足首から履き口までしっかりと覆うことや柔らかい素材で足を包み込んでくださいね。
そうすることで、長時間の着用でも足への負担を最小限にし歩行時の快適さを保ってくれることが期待できます。
足のむくみ解消をする
足が疲れたりむくんだりすると血流が悪くなります。
その結果、ブーツの履き口が圧迫されて痛みが出てしまうことがあります。
そのため、足がむくんでいない状態でブーツを履くと良いですよ。
足を優しくもみほぐしてマッサージしたり、ブーツを脱いで十分に休むことで、一旦むくみが解消されることもあります。
また、長時間同じ姿勢でいることもむくみの原因となりますので、こまめな休憩や足首の運動を取り入れることも大切です。
ブーツ購入時のポイント
ブーツを購入するときに、以下のポイントを抑えることで長時間履いても痛くなることを防ぐことができます。
- 自分の足に合っているかどうか
- ブーツの素材の確認
ブーツの他にもパンプスやスニーカーなどを買うときにも言えることですが、必ず自分の足に合っているかどうかは確かめてください。
靴が大きいと足が靴の中で動くので摩擦が起こり靴擦れにもなります。反対に、靴が小さいと足が締め付けられるので痛くなりやすいですし血流も悪くなってしまいます。
また、ブーツの素材にも注目してください。
ブーツの素材は、柔らかいものを選んでくださいね。
素材が硬いと足になじみにくいことから靴擦れをしたりタコができることがあります。
ただ、寒い季節には素材が硬くなりやすいので、履いたときに硬いなと感じたらドライヤーを使って温めることで柔らかく出来るので試してみてくださいね。
その他には、先ほども説明したブーツの履き口に靴擦れ防止テープを貼ったり、ハイソックスやタイツを履く方法もブーツの履き口が痛くなりにくくなるのには効果的です。
痛いと感じる前から対策しておくことも、快適なブーツファッションをする秘訣ですね。
まとめ
この記事では、ブーツの履き口が痛いときの対処についてまとめてきました。
- テープやフェルトを貼って靴擦れ対策をする
- かかと部分にL字パッドを取り付けて足首擦れ防止する
- ハイソックスやストッキング、タイツを履いて直接ブーツと肌が触れないようにする
- 足のむくみや疲れにはマッサージと休息が重要
- 自分の足に合ったサイズにし柔らかい素材を選んで購入する
今回紹介したパッドや靴下等はドラッグストアや100均でも簡単に手に入るアイテムです。
いくつかの対策を行うことで痛みを未然に防いで、快適なブーツファッションを楽しんでください。