ヘアブラシ(櫛)を使っていて、こんなお悩みはありませんか?
- ヘアブラシに溜まったホコリや汚れを簡単に取りたい
- ブラシの隙間に黒や白い汚れやホコリが溜まっている
- ヘアブラシにホコリが溜まるのはなぜなのか
- そもそもヘアブラシにホコリを溜まりにくくする方法があるのかどうか
美髪を目指すなら、ヘアブラシも綺麗に保ちたいですよね。
そこで、ヘアブラシのホコリを簡単に綺麗にする方法と、なぜホコリが溜まるのか原因を調べました。
- ヘアブラシのホコリを簡単に取る方法
- ヘアブラシにホコリが溜まる原因
- ヘアブラシにホコリが溜まらないようにする対策
では、さっそく解説していきます!

ヘアブラシのホコリを簡単に取る方法
ヘアブラシのホコリが溜まっていると使い心地も良くありません。
このホコリは放置していると取れないことにもつながるので、定期的に掃除をしたほうがいいです。
ヘアブラシのホコリが取れないときの掃除の仕方を、プラスチック製・木製・獣毛製の3パターンに分けてご紹介します。
プラスチック製のヘアブラシの場合
プラスチック製のヘアブラシにホコリが溜まった場合は、つけおき洗いが簡単です。
まずブラシについた髪やホコリを簡単に取り除き、シャンプー液または重曹を混ぜたぬるま湯につけおきし、一晩程度置いておきます。
そうするとホコリや汚れが浮き出てくるので、水洗いをしてタオル等でよく拭き、風通しのよいところで乾燥させてください。
1週間に1回程度行うと綺麗な状態を保てますよ♪
木製のヘアブラシの場合
木製の場合は、カビの原因になるので水分の使用は出来るだけ控えるべきです。
まずは手でブラシについた髪やホコリをとり除きます。
次に綿棒などで、ブラシの間をきれいにしていきましょう。
この際に、綿棒に水分を含ませる程度ならば問題ありません。
また、歯ブラシもブラシの間を掃除するのに適しているので、綿棒とうまく使い分けて使用してください。
獣毛のヘアブラシの場合
獣毛を使用したヘアブラシは、水分は厳禁です。
木が傷んだり、獣毛の匂いが出るような場合があります。
木製と同じようにまず手である程度のホコリを取り、綿棒や歯ブラシで汚れを取り除いていきます。
ただ、獣毛製のブラシは、毛が密集している場合も多いのでどうしても毛の間が掃除しづらいです。
そのため、ヘアブラシクリーナーを併用するのがおすすめです。
ヘアブラシにホコリが溜まる原因
使用していると自然に溜まってしまうヘアブラシのホコリ。
これらはほとんどが、もともと空気中に漂っているホコリが原因です。
ホコリが髪に付着した状態でブラッシングをすると、ヘアブラシにホコリが溜まることになります。
なぜ髪にホコリが付着してしまうのでしょうか?
それは、髪が整髪料や頭皮の皮脂によってホコリを吸着しやすい状態になっているからです。
また髪が帯びている静電気もホコリを吸い寄せる原因になります。
ブラッシングをするとこれらの吸い寄せられたホコリが、これもまた静電気によってまとまりヘアブラシに移っていき、ホコリが溜まるという結果になります。
ヘアブラシにほこりが溜まらないようにする対策
ヘアブラシの汚れを防ぐのはなかなか難しいですが、裏技として、ストッキングやガーゼなどをヘアブラシに付けるという方法があります。
これは、ブラシに使い捨て出来るストッキングやガーゼなどを、穴をあけて根元まで付けてしまいそのまま使用するという方法です。
この場合、ガーゼに汚れがつけば、外してそのまま捨てれるので、お手入れがとても簡単です。
またこの方法に準じる商品が、100円ショップや通販サイトでも「ブラシケアネット」や「ブラシの抜け毛と汚れ取りシート」などの名称で販売されています。
まとめ
この記事では、ヘアブラシのホコリを簡単に取る方法やホコリが溜まる原因、ホコリが溜まらないようにする対策について解説しました。
- ヘアブラシにホコリが溜まるのは空気中に漂っているホコリを吸着してしまうのが原因
- ホコリを取る方法は、ヘアブラシの種類によって違う
- プラスチック製のヘアブラシに溜まったホコリは、つけおき洗いが効果的
- 木製や獣毛製のヘアブラシは、綿棒か歯ブラシを使うとホコリは取れやすい
- ストッキングやガーゼをヘアブラシに付けておけば、ホコリ取りも楽になる
ヘアブラシを清潔な状態に保つには、適切な方法で定期的なお手入れをすることが大事ですね!