ヘアブラシのホコリが取れないときの対処法!たまるのはなぜ?

ヘアブラシにほこりはなぜ溜まる?取れないを解決!簡単な取り方も紹介 ヘアケア関連

ヘアブラシのホコリが取れないときはどうしたら簡単に取れるのか、プラスチック製・木製・獣毛製の種類別でご紹介します。

また、ヘアブラシ(くし)の中にホコリがたまるのはなぜのか原因についても調べました。

ヘアブラシを使っていて、こんな悩みはありませんか?

  • ヘアブラシに溜まったホコリや汚れを簡単に取りたい
  • ブラシの隙間に黒や白い汚れやホコリが溜まっている
  • ヘアブラシにホコリが溜まるのはなぜなのか
  • そもそもヘアブラシにホコリを溜まりにくくする方法があるのかどうか

ヘアブラシ髪の毛のお手入れに欠かせないアイテムで、ヘアブライ(くし)にホコリがたまるのは避けたいですよね。

美髪を目指すなら、ヘアブラシ(くし)も綺麗に保ちたいですよね。

そこで、ヘアブラシのホコリを簡単に綺麗にする方法と、なぜ溜まるのか原因を調べました。

  • ヘアブラシにホコリが溜まるのは空気中に漂っているホコリを吸着してしまうのが原因
  • ホコリを取る方法は、くしの種類によって違う
  • プラスチック製のくしのホコリは、つけおき洗いが効果的
  • 木製や獣毛製のヘアブラシは、綿棒か歯ブラシを使うとホコリは取れやすい
  • ストッキングやガーゼをヘアブラシに付けておけば、ホコリ取りも楽になる

本文では、ヘアブラシに溜まったホコリの簡単な取り方や溜まる原因をさらに詳しくご紹介します。

ヘアブラシのホコリを簡単に取る方法

ヘアブラシのホコリが溜まっていると使い心地も良くありません。

このホコリは放置していると取れないことにもつながるので、定期的に掃除したほうがいいです。

ヘアブラシのホコリが取れないときの掃除の仕方を、プラスチック製・木製・獣毛製の3パターンに分けてご紹介します。

  • プラスチック製の場合は、つけおき洗いが簡単
  • 木製や獣毛の場合は、綿棒や歯ブラシを使うと汚れが取れやすい
  • 特に、ブラシクリーナーを使うと簡単に汚れが取れる

プラスチック製のくしの場合

プラスチック製のヘアブラシにホコリが溜まった場合は、つけおき洗いが簡単です。

まずブラシについた髪やホコリを簡単に取り除き、シャンプー液または重曹を混ぜたぬるま湯につけおきし、一晩程度置いておきます。

そうするとホコリや汚れが浮き出てくるので、水洗いをしてタオル等でよく拭き、風通しのよいところで乾燥させてください。

1週間に1回程度行うと綺麗な状態を保てますよ♪

木製のくしの場合

木製のブラシの場合は、カビの原因になるので水分の使用は出来るだけ控えるべきです。

まずは手でブラシについた髪やホコリをとり除きます。

次に綿棒などで、ブラシの間をきれいにしていきましょう。

この際に、綿棒に水分を含ませる程度ならば問題ありません。

また、歯ブラシもブラシの間を掃除するのに適しているので、綿棒とうまく使い分けて使用してください

獣毛のくしの場合

獣毛を使用したブラシは、水分は厳禁です。

木が傷んだり、獣毛の匂いが出るような場合があります。

木製と同じようにまず手である程度のホコリを取り、綿棒や歯ブラシで汚れを取り除いていきます。

ただ、獣毛製のブラシは、毛が密集している場合も多いのでどうしても毛の間が掃除しづらいです。

そのため、ヘアブラシクリーナーを併用するのがおすすめです。

ヘアブラシにホコリが溜まる原因

使用していると自然に溜まってしまうヘアブラシのホコリ。

これらはほとんどが、もともと空気中に漂っているホコリが原因です。

ホコリが髪に付着した状態でブラッシングをすると、ヘアブラシにホコリが溜まることになります。

なぜ髪にホコリが付着してしまうのでしょうか?

それは、髪が整髪料や頭皮の皮脂によってホコリを吸着しやすい状態になっているからです。

また髪が帯びている静電気もホコリを吸い寄せる原因になります。

ブラッシングをするとこれらの吸い寄せられたホコリが、これもまた静電気によってまとまりブラシに移っていき、ブラシにホコリが溜まるという結果になります。

静電気によってホコリを付着してしまうけど、簡単に取る方法もありますよ。

ヘアブラシにほこりが溜まらないようにする対策

ヘアブラシの汚れを防ぐのはなかなか難しいですが、裏技として、ストッキングやガーゼなどを、ブラシに付けるという方法があります

これは、ブラシに使い捨て出来るストッキングやガーゼなどを、穴をあけて根元まで付けてしまいそのまま使用するという方法です。

この場合、ガーゼに汚れがつけば、外してそのまま捨てれるので、お手入れがとても簡単です。

またこの方法に準じる商品が100円ショップや、AmazonなどのECサイトにも「ブラシケアネット」や「ブラシの汚れ取りシート」などの名称で販売されています。

ガーゼをわざわざ用意しなくてはいけないのなら、市販の専用のものを利用すれば使いやすいこと間違いなしです☆

ヘアブラシのホコリが取れないときの対処法まとめ

ヘアブラシにホコリが溜まる主な原因は、空気中に漂う微小なホコリが髪に付着し、ブラッシングをする際にヘアブラシに移動することで溜まります

これは、髪が整髪料や頭皮の皮脂によってホコリを吸着しやすいためです。

さらに、髪の帯電によってもホコリが引き寄せられます。

このように、くしに付いたホコリを簡単に取る方法として、プラスチック製のブラシはつけおき洗いが効果的です。

木製のブラシや獣毛のブラシは、カビ発生などを防ぐために水分の使用を控えることに注意してください。

獣毛のブラシは、市販のヘアブラシクリーナーを利用することがおすすめですよ。

ヘアブラシの汚れを防ぐためには、ブラシケアネットや専用の汚れ取りシートを使う方法もあるので検討してくださいね。

ヘアブラシを清潔な状態に保つには、適切な方法で定期的なお手入れを行うことです。

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