油はねガードはいらないのかを調べました。
また、取り付けたときの効果や口コミをご紹介します。
料理をする時こんなお悩みはありませんか?
- 料理の時の油はねが気になる
- 油はねの後片付けや掃除を楽にしたい
- 油はねガードを使うメリット・デメリットを知りたい
確かに料理の時の油はねはコンロ周りがベトベトになったり、ひどい時は床にも油がとんだりと後片付けが大変です。
そんな時に油はねガードを使えば、後片付けが楽になるのではと考えてしまうと思います。
そこで、油はねガードはいらないか、取り付けたときの効果や口コミついて調べてみました。
- IHコンロの場合はあまり必要ではなく、ガスコンロの場合はあった方がいい
- 油はねガードは、油汚れを防ぐだけでなくヤケドを防ぐ効果もある
- 油はねガードはフライパンにかぶせるタイプと、周りを囲むタイプのものがある
本文で、油はねガードはいらないかについてさらに詳しくご紹介します。
油はねガードはいらない?
キッチンでの油はね対策には、 油はねガードが必要だとされています。
そこで、IHとガスコンロとで油はねガードの必要性は変わってくるかを調べました。
IHの場合
IHコンロの場合、 油はねガードは必ず使った方がいいというわけではありません。
なぜなら、IHは火を使わないので上昇気流が発生せず、油はねもあまり遠くに飛ばないからです。
ちなみに上昇気流とは、料理中に発生する熱や油が上に向かって流れる現象のことを言います。
お使いのコンロがIHの場合は、揚げ物のように油はねが気になる料理の時にだけ使えばよさそうです。
簡易的なものとして、油はねネットがあります。
油はねネットなら揚げ物中に上からかぶせるだけで油はねが格段に下げられます。
ネットなので洗うのも簡単にできますし、何より後の掃除も楽になりますね。
ガスコンロの場合
ガスコンロの場合は、油はねガードはあった方が便利です。
なぜなら、ガスコンロは火を使うため、上昇気流が生じて油はねが広がるのでキッチンが汚れてしまって掃除が大変になるからです。
なので油はねを抑え、キッチンの清潔さを保つために、油はねガードやレンジガードを使った方がいいです。
大きく飛び散るのを防ぐためには、上にかぶせるだけのタイプよりは囲うタイプの方が効果的です。
油はねガードを取り付ける効果
油はねガードを使う効果は実際あるのでしょうか。
メリット・デメリットをお伝えします。
油はねガードを取り付けるメリット
まずは、油はねガードを取り付けるメリットを紹介します。
大きなメリットは、キッチンを飛び散る油から守るので清潔な状態を保ちやすいことが言えます。
飛び散るのを防ぐだけで掃除は随分と楽になりますよね。
キッチンは食事を作る場所であり、何よりも清潔に保ちたいものです。ただ、毎回掃除をするのも面倒になります。
そのため、調理後の掃除が無い方が嬉しいので、油の飛び散りがないのは助かりますね。
油が飛び散らなけば、火傷の危険も低くしてくれます。
見た目や掃除の手間だけでなく、安全のためにも役立つのは大きなメリットになりますね。
油はねガードのデメリット
次は、油はねガードを使う際のデメリットを紹介します。
主にガスコンロの場合に言えることですが、レンジガードの掃除の手間が出てきます。
レンジガードを取り付けることで、周りの壁には油が飛び散らないものもレンジガードにはついてしまいますので定期的に掃除を行ってください。
とは言っても、レンジガードをしておけば汚れが取れにくくなったりしたら交換すれば問題ありません。
そのため、さほど大きなデメリットは無いと感じました。
油はねガードを使った口コミ
油はねガードを使った口コミをご紹介します。
フライパンにかぶせるタイプ
- 油はねが防げる
- 揚げ物が楽になった
- 軽くて使いやすい
- サイズが色々あるので手元にあるフライパンに合わせることができる
- 細かい油は通過するため、完璧に油はねは防止されない
- 持ち手部分につながっている針金部分が洗いにくい
- ネット部分が焦げて変色する
といった口コミがあり、特に揚げ物が楽になったという意見が多かったです。
周りを囲むタイプ
周りを囲むタイプはこちらの口コミをまとめてみました。
- 形を変えることが出来るので便利
- 油はねが防止されて掃除が楽になった
- 洗剤を使わなくても水拭きできれいになる
- 折りたためるので収納しやすい
- 隙間の油汚れが掃除しづらい
- 重くて使いづらい
重くて使いづらいという口コミもありましたが、転倒防止のために重さがある作りになっているからです。
油はねガードはいるかいらないかまとめ
この記事では、油はねガードはいらないか、取り付けたときの効果や口コミを調査についてまとめました。
- IHコンロは上昇気流が発生しないため油はねが遠くに飛ばないため、油はねガードはIHの場合はなくてもいい。
- ガスコンロは火を使うため上昇気流が発生し、油はねが広がる。油はねガードを使うと、キッチンの清潔さを保つこともでき、ヤケドや火傷の危険も軽減できる。
- 油はねガードのメリットは、飛び散る油からキッチンを守り、清潔な状態を保つことができること。
- ネット状や周囲を囲むタイプの油はねガードがあるので、使用状況や好みに応じて選ぶことが大切。
調理中に油はねが発生した場合は、キッチンも油はねガードどちらも当日中に拭き取ることが大切です。
油はねによるトラブルを少なくして、安心して料理を楽しむために、油はね対策と定期的な清掃を心がけたいですね。